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風邪の治し方は？

「風邪は万病の元」
風邪はあらゆる病気のもとであるから、たかが風邪くらいと油断してはいけないということ

という有名なことわざもありますので、風邪はしっかりと治したいものです。

ですが、風邪の決定的な治療法がないというのもまた真実です。

「風邪をひいたら何もしないほうがいい」という専門家もいるぐらいです。

でも、我々は風邪をひいてしまったら、辛い状況から脱するために何かをしないではいられないですよね。

そして、逆に風邪をこじらせるようなことをやってしまうこともあります。

ということで、まずは風邪とはどういったものかを簡単に見てみましょう(^ー^)σ

「敵を知り己を知らば百戦危うからず」ではないですが、風邪についてよく知っておくことは、風邪の治療には大切なことです。

では、風邪というものはどういったものなのでしょうか？

”主にウイルスの感染による上気道（鼻腔や咽頭等）の炎症性の疾病に掛かった状態”ということです。

ウィキペディアの「風邪」のページから引用

ウイルスが気道に感染するのが原因なので、細菌をやっつける抗生物質は効果がなく、残念ながら今のところ風邪のウイルスをやっつける抗ウイルス薬というものはありません。

では、ウイルスに感染されたらウイルスにやりたい放題やられるしかないのでしょうか？

僕らはじっと指をくわえてその惨状を見ているしかないのでしょうか？

いえ、僕らにもできることはあります。

それは、

身体が自然治癒力(免疫力）を発揮しやすいように手助けをする

ということです。

なぜなら、熱を出したり、咳を出したり、鼻水を出したりするのは身体がウイルスと戦っているために起こる現象だからです。

風邪の症状というのは僕らが作っているものなのです。

ですから、自然治癒力（人間が本来持っている身体を自己回復させる能力）を発揮しやすい環境を整えてあげれば、風邪を早く治すことはできます（ウイルスを早く撃退できます）。

この４点をバランスよく管理できれば、自然治癒力を高める手助けはできます。

１番の睡眠に関しては、自分ができる限りの時間をとっていただいて、質の良い睡眠をとって頂ければ良いのですが、２番身体を温めると、３番の風邪の時の食事、４番きつければある程度症状を抑えるに関しては、別のページで詳しくお話したいと思います。

重要なのはこの４点ですが、もっと細かい話も別のページでお話していきますので、重篤な風邪でない方は読んでください。

「バカは風邪をひかない」(ﾟ∇ﾟ ;)ｴｯ!?とも言います。

風邪をひいてしまった賢いあなたは、賢い治し方を選択してください。