風邪の時のお風呂の真実

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風邪の時のお風呂は?

風邪の時はお風呂に入るな?

小話をひとつ。

 

アメリカでは数十年前まで、子供が熱を出したら水風呂につけていたそうな。

 

なんでも、熱くなってるんだから、冷たくすればいいという発想のもと行われていたとか・・

 

日本人で良かったなと思わないではいられないお話ですが、風邪をひいた時ってお風呂をどうしようか迷いますよね。

 

僕らが子供の頃は、風邪をひいたらお風呂には入るなというのが通説でした。

 

でも、それはどうやら日本だけのお話だったようです。

 

風呂場が家屋とは独立していたり、家に風呂がなくて銭湯通いが当たり前で、”風呂に入ったあとは体が冷える”ということが前提としてあった時代の名残りだったようです。

 

海外では入浴を積極的に進める医師も多いとのことです。

 

ということで「風邪の時のお風呂」はどうしたらいいのかを考えてみます。

 

風邪をひいた時のお風呂は?

 

まず、風邪を引いた時にお風呂に入った方がいいかどうかという科学的な実験は今のところありません。

 

ですから、みんな”なんとなく”お風呂に入ったほうがいい、”なんとなく”入らない方がいいと言っているということは理解しておかなければなりません。

 

そんなフワフワした中での、僕の風邪の時のお風呂についての考えは、

 

風邪をひいていて37度〜38度ぐらいの熱で「お風呂に入ろうか、どうしようかな〜」と迷ったときは、体と頭をサッと洗い寒くならない程度に5分ぐらい入浴してサッサと上がる

 

というものです。

 

まず、高熱がある時の入浴は「危険」なのでやめましょう。

 

風邪うんぬんではなくて、入浴中の事故、体調の急変の方が心配です。

 

そして、「お風呂に入ろうか、どうしようかな〜」と迷うぐらいの体調の時は、サッと入浴するのをオススメします。

 

なぜなら、迷うぐらいの時に風呂に入ると「気持ちいい」と感じるからです(僕の体験談ですが)。

 

「気持ちいい」と感じるということは、体がそれを求めているということですから間違いではないと思います。

 

ですから、ご自分で迷った時に入浴してみて「気持ちいい」と感じるか、「しんどい」と感じるか覚えておいて、その後に生かしていくのは大事かと思います。

 

サッと入った方がエネルギーの消費が少ないから

 

短時間の入浴をオススメするのは、体力を消耗しないためというのと、入浴中の事故、体調の急変につながらないようにするためです。

 

入浴というのは歩行と同じぐらいのエネルギーを消費します。

 

20分お風呂に入っていれば、20分歩いているのと同じということです。

 

調子が悪い時に20分歩くというのはどうかと思いますし、ただでさえ風邪でエネルギーの総量が減っているのですから、無駄にエネルギーを使うよりはウイルスをやっつけるためにエネルギーを使いたいです(「かぜの科学」という本の中でアメリカでは風邪の時に運動を進める医師が多いとありましたが、エネルギーの面から考えると僕は絶対に嫌ですね)。

 

汗をかく程長いこと入るというのは「汗をかくと体が冷える」「入浴中の事故、体調の急変につながる」のでやめたほうがいいと思います。

 

まとめ

 

風邪をひいていて37度〜38度ぐらいの熱で「お風呂に入ろうか、どうしようかな〜」と迷ったときは、体と頭をサッと洗い寒くならない程度に5分ぐらい入浴してサッサと上がる

 

のを僕はおすすめしますが、自分で試行錯誤してみて自分なりの「風邪とお風呂論」を作るのが良いかと思います。

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