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風邪の治し方:身体を温める
身体を温めるとなんでいいの?
風邪の時は体を温めたほうが良いというのはよく言われることですね。
誰しも、お母さんやお父さんからそう言われて育ったはずです。
ただ、なんで身体を温めると風邪が治るのかということまでは、教えてもらわなかった人が多いのではないでしょうか?
体を温めて敵(ウイルス)を倒す
体を温めるとなぜいいのかと言えば、身体を温めると免疫機能が活発になり、風邪の原因であるウイルスは高温になると弱まるからです。
だから、風邪をひくと体自身がわざわざ熱を高くして、ウイルスと戦う体制を作るのです。
あまりにも熱が高い場合(人によって違うでしょうが38〜40度を超えるようなもの)は解熱しなければなりませんが、38度ぐらいの熱の場合は熱を下げるとかえって長引いたりすることになります。
熱を無理に下げるのは体が戦っているのに、邪魔してることになるわけですから。
これで、安易に解熱剤を使うのは考えものだということがお分かりいただけたと思います。
そして、汗をかいて風邪を治すということもありえない話になります。
いくら頑張って汗をかいたって、身体の中のウイルスが死んでいなければ意味がありません。
逆に汗をかくことによって身体が冷えて、また体温を上げなければならなくなるので足を引っばることにさえなるのです。
低体温症の問題がここにも波及
あと、最近問題視されているのが、低体温の人が多くなり風邪の時も体温が上がらなくて風邪が長引き、体力の消耗も激しくなることです。
そういった低体温の人は普段から体温を上げる努力をしなければなりませんし、風邪をひいたときは積極的に身体を温めていかなければなりません。
そして、身体を温めるのに最適なのは生姜だと感じます。
生姜を食べた時のあの圧倒的な熱感は他のモノでは感じられないものだと思います。
ただ、低体温の人は普通の生姜では効かないという人もいるようです。
確かに、近年の土壌のやせ細りで生姜自体の養分が少なくなっているのと、低体温の人は身体がおかしくなっているという2重の壁がありますので、体温を上昇させるというのは並大抵のことではないのかもしれません。
生姜の中の生姜、もしくはキングオブ生姜
そこで、オススメしたいのが国産の「金時生姜サプリ」です。
この金時生姜というのは、一度作ったらその畑では7年間生姜を作れないというほど土の栄養分を吸って育つ生姜です。
サプリなら買っておけばいつでも飲めますし、低体温の人は通常時の体温を上げるためにも必要でしょう。
僕が、金時しょうがサプリを飲んでみた感想をお届けしているサイトもありますのでよかったらどうぞ。
体温を37度に近づける努力をしたことによって、風邪をひかなくなったという人もいます。
頑張って風邪をひかない身体を作りましょう!
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